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任意売却のデメリット③

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●売買価格と債権者の求める金額の差が大きいと折り合いがつかないことも…

任意売却は市場価格に近い金額で販売を行います。しかし、残債と市場価格に開きが大きい場合、金融機関から任意売却への同意が得られないこともあります。債権者にとっても任意売却は競売に比べてメリットが大きいため、弊社では一度断られても引き続き、任意売却をしてもらえるよう、ギリギリまで債権者との交渉を続けます。ご相談いただくのが滞納前など早い段階であると、任意売却の交渉も時間をかけて行えるため、任意売却のご相談は早めにしていただくのがポイントです。

<競売の場合>

競売は債権者が裁判所に申し立てることにより始まります。競売は裁判所が不動産鑑定や執行官による現地調査を参考に基準価格を決定します。基準価格の90%以上の入札があれば成立し、ご相談者さまのご自宅は売却されます。

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