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収益物件は任意売却で処分できます。

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収益物件のローン返済に苦しんでいらっしゃる方が相当数いらっしゃいます。あるご相談者のお話を伺うと、そもそもの収支が赤字で、しかも10

年後の家賃設定も現在と同水準での設定。少し考えれば分かることなのですが、いい様に言われて購入された方が少なくありません。

賃借人がいて、家賃が正常に入っていても赤字。賃借人が退去するとたちまち大赤字というのでは、とても「収益物件」とは言えません。早急に、任意売却によって処分することが一番です。

「売却しても、ローンの残債はとても払い切れないので、莫大な残債務を背負ってしまう」と多くの方が心配されますが、莫大な債務を現に背負っていて、今の状態を続けていても先行きに明るい見通しはありません。日常生活においても大変な負担となり、精神的にも病んでくるケースもあります。

任意売却を行うと、融資している金融機関は全額回収できなくなります。そのために、債務者に対してあの手この手で返済を継続させようとしますが、もともと収益の見込みがない事業に資金を貸し出しているのですから、それは自業自得というものです。債権者に言われるがままに従うことはありません。

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