解決された方のお声

無年金なのに住宅ローンが残っている

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ご相談内容
相談者のT様は、長い間奥様と自営業を営んでおられました。しかし、不況のあおりには勝てず経営が立ち行かなくなり、やむなく倒産となってしまいました。また、自営業で経営が苦しく年金を支払っていなかった為、無年金となっていました。そのような状況のもと、住宅ローンは75歳まであり、ローンの返済が滞るようになりご相談に至りました。

ご提案内容と解決方法
当初は、通常の任意売却で不動産売買をするようにご提案させていただきました。しかし、住み慣れた我が家にどうしても住み続けたいとのお子様たちの強いご要望があり、親子間売買が可能か検討に入りました。T様には3人のお子さんがいたのですが、結果、27歳の息子さんが購入者となることが可能であることが分かり、無事に成立しました。

任意売却後の生活
現在も、今までのお住まいに住み続けることができています。今度は、息子さんが親御さんにかわって、頑張って働いていらっしゃいます。形は変わりましたが、新しい家族の在り方で以前より家族の絆が深まったようにお見受けしています。

ご感想
長年の家族の思い出がある家に住み続けることができる。それが何より、一番嬉しいことでした。住宅ローンが払えなくなったときは、家族がバラバラになるのではと不安を感じて生活していましたが、とてもいい結果になり相談してよかったと思っています。

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